Saturday, July 16, 2022

ルカイ語によるバス車内アナウンス

ルカイ語の中でも、各部落の方言でアナウンスするのだから、台湾は徹底していますね。(ごく一部の高齢者を除いて)北京語がわからない訳ではないので、先住民族尊重のジェスチャーだと思います。台北市内の駅名を、台北訛りではなく台湾優勢訛り(俗称高雄訛り)の台湾語でアナウンスするのもやめてもらいたいものですが、それは尊重よりも標準化のイデオロギーが働いていると思います。この点大事。
With all due respect to the indigenous communities and without intending to sound overly cynical, this is more of a gesture of respect than a practical measure.

シニカルな事はあまり言いたくないが、そういう事に使っても「安心」なほどその言語が衰退している兆候。バスのアナウンスを変えたところで復興には繋がらないが、当事者にとってはこの尊重のジェスチャーに大きな意義がある模様。




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