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Monday, March 6, 2023

When your language is an unfamiliar tongue

This article discusses the sense of alienation people feel when the standard version of the non-dominant language officially promoted and used in mainstream media differs from one's own dialect. The feeling must be all the stronger if you have fought hard and long for the promotion of your language. 

In order for a language to be promoted and institutionalized, one of the dialects has to be “arbitrarily” selected and codified. That dialect happens to be Tâi-oân Iu-sè-khiuⁿ at the moment and used to be Tōa-tiū-tiâⁿ-khiuⁿ during the Japanese period.

When this happens, there will always be some who will feel alienated because the variety being promoted differs from one’s own.
This problem is more acutely felt in places like Mindanao, where teachers are having to teach in a different dialect of their own language under the mother-tongue-based bilingual education program. This has a potential danger of accelerating language shift, because people may opt for the regional lingua franca or national language rather than having to deal with the so-called “own language” which differs from their own natural speech.

Sunday, July 17, 2022

金門島の閩南語についての補考

インターネットによると、市場をpa-satと言ったり、お金をlúiと言うらしい。これはシンガポールやマレーシアなど、南洋の福建語と同じ。ただ、今の若い世代が使うかどうかは不明。台湾閩南語の影響を受けてchhài-chhī-á, chhîⁿと言うようになるのか、それとも馬祖のように完全に北京語にシフトするのか、今後の動向が注目される。

Monday, June 13, 2022

台湾語の第一優勢腔とイギリス英語の並行性

This post is in Japanese. If you are reading this in any other language than Japanese, it may have been machine translated automatically and may be inaccurate. 

日本や台湾、韓国におけるイギリス英語は、台湾における台湾語第二優勢腔と並行しています(状況が似ています)。

歴史的背景から、第二次世界大戦後の日本や台湾、韓国の学校教育では、アメリカ英語が標準となっており、特に台湾と韓国では、イギリス英語の綴や発音は誤りとして減点の対象になります。

ところが、上記以外のアジア諸国では、学校教育で標準とされているのはイギリス英語であり、辞書や参考書も、もっぱらイギリス英語を正しいものとしています。グローバル化によって、東アジア3国でも、アメリカ・フィリピン以外のイギリス英語を標準とするアジア諸国との交流が増えたし、南アフリカやニュージランド出身の先生も少なくないので、イギリス英語も、それが通用している国から来た人が使っている場合は、なんとか許容されることが多くなってきました。特に、日本ではイギリス英語への許容度は割と高いようです。

一方、台湾語で、中華民国教育部が辞書や文法書、小学校教科書などで正書法としているのは、高雄、屏東、台東などで、泉州訛りと漳州訛りが混合し、どちらかというと漳州訛りに近い「台湾第一優勢腔(俗称南部訛り)」です。これは、伝統的には歌仔戯で使用され、今では北京語を母語とする若いテレビのアナウンサーが、台湾語で放送する前に訓練を受ける変種です。今、台湾で外国人が台湾語を学ぼうとすると、この第一優勢腔が教えられるのが普通だと思います。火鶏をhóe-keと、生をseⁿと発音する変種です。(なお、日本では、戦前からの台湾語研究の積み重ねにより、後述する第二優勢腔を採用する教材が多いようです。)

もう一つの第二優勢腔は、俗に「台北腔」とも呼ばれ、台北市中心部の旧市街のもともとの変種です。泉漳混合の中でもどちらかというと泉州寄りで、中国のアモイ市の変種とほぼ同じです。火鶏をhé-koeと、生をsiⁿと発音します。市街地の閩南人の混ざり方の比率がアモイと似ているのが一つ、そして英国人宣教師による長老教会の聖書がアモイ語を採用しており、日本時代からエリート層がアモイに留学することが多かったのももう一つの理由だと思います。

さて、イギリス英語と第二優勢腔の共通点です。まずひとつは、第二優勢腔は現在の台湾ではマイナーな変種だということです。教育部の辞書などは、一応両方の発音が出ていますが、教材の作成など、どちらかを選ばなければならないときは、必ず第一優勢腔が採用されます。外国人の台湾語にもこれを期待するようで、私は時々台湾人に「あなたの台湾語は台北訛りになってしまっている」と言われます。(もともと台北訛りであるにも関わらず。)

もう一つ似ているのが、アメリカも台湾南部も、広範囲で同じ変種(General Americanと第一優勢腔)が話されているのに対し、イギリスも台湾北部も、ちょっと移動すると全く異なる変種が話されているという点です。イギリスに方言がとても多いのは有名ですが、同じ台北盆地でも、市街地の北西のほうは同安訛り、士林の旧市街は漳州訛り、木柵のほうは安渓訛りなどと、狭い範囲でいろいろな訛りがあります。高雄から屏東、台東までほとんど訛りが変わらないのと対象的ですね。

台湾独立に傾いている思想からすると、なるべく中国とは遠い台湾独特の発音を標準として採用したいという思惑があるだろうし、またアメリカ英語のGeneral Americanのように、広い地理的範囲で平均化(コイネ化)して、癖のある発音がなくなっている変種が、標準化するには適している、という事情もあるようです。

私が今滞在している台北市で、ホテルの部屋を修繕している大工さんが、自分の家族と私語をするときは第二優勢腔だったのに、客と話をするときは突然第一優勢腔にスイッチしました。また、テレビの番組で、かなり強い泉州訛りがあるはずの鹿港の人でも、全国ネットにインタビューされると第一優勢腔にスイッチしています。これは完全に無意識だと思います。日本人が目上の人の前に出れば自然に敬語が出るのと同じです。すでに台湾人の意識の中に、「公共の場で台湾語を話す場合は第一優勢腔」という考えが、無意識にインプットされているのかもしれません。

 

Wednesday, April 20, 2022

台湾手話と日本手話

 先日、台湾新幹線の車内雑誌で読んだのですが、台湾手話は日本手話と基本的に同じだそうです。台北の手話は東京弁に基づき、高雄・台南の手話は大阪弁に基づいているそうです。日本統治時代に台北の聾学校は東京から、高雄の聾学校は大阪から教員が派遣されたからだそうです。なので現状では、台湾手話と日本手話で、かなり話が通じるそうです。

現在、台湾の言語学者が、台湾手話の開発・普及を図っているそうです。日本語とシナ・チベット語族言語(中国語)では語順が違うので、後者の語順にあったのものにするそうです。また、現状で異なっている、台湾北部と南部の手話方言を統一するそうです。台湾でも役人の記者会見など、必ず手話通訳がつくようになっています。一般に普及させるためには、中国語の語順であることは大切でしょう。

Sunday, December 19, 2021

台湾語の死と台湾華語による台湾アイデンティティの継続

 あと25年ほどで、台湾語は死ぬと思う、日常的コミュニケーション言語としては。主な理由は、家庭で親が子供に北京語で喋っているからである。今、9割以上の台湾の家庭で北京語が話されており、台湾語が話せる子供は、7%強ぐらいだと言われている。台湾語が不自由に話せるのは、ほとんど中高年以上の世代である。彼らも25年後には引退する。

「国民党のせいだ」という人が多いが、台湾語が学校の科目になり、政府が台湾語保護のために大量の税金をつぎ込むようになってから30年経っている。台湾語話者自身が、劣勢を挽回するチャンスをのがしたことに他ならない。

イデオロギーにかられて台湾語保護を叫ぶ活動家たちは親を責めるが、子供の将来の為を思う親心を責めてはいけない。その活動家自身も、意外と家では自分の子供と北京語で話しているかもしれない。

ただ、仮に家庭で子供と台湾語を話していれば、北京語=Hコード・台湾語=Lコードというダイグロシアが成立していたはずである。しかし、学校で他の子供に遅れをとってはいけない、という親心で、台湾の親たちは誰にも強制されることなく、子供と北京語で話すという選択をしたのである。

もっとも、宗教行事や一部の業界など、特殊な分野では生存するだろう。今日、台湾語ミサに参加したが、多くの人は実は北京語ミサのほうが慣れている。聖職者は北京語で考えた説教の原稿をその場で台湾語に訳しながら発言しているし、信者さんたちはミサは台湾語でがんばって参加して、終わったあとは北京語でおしゃべりしている。(南部のある教会でミサに参加した時は、ミサ自体は北京語で、説教の一部だけを北京語が不自由な年配者たちのために台湾語で行う、という方式だったが、そういう年配者がいなくなれば全北京語になることが予想される。)伝統的な市場では、売り手と客が市場のリンガ・フランカである台湾語でやり取りをしているが、横にいる自分の家族とは北京語で話している。アイルランドでのアイルランド語のように、学校で習うけど普段は使わない、アイデンティティの象徴になるだろう。

また、海外在住者の間では、台湾在住時は主に北京語を使っていたにもかかわらず、海外では中国大陸出身者と混同されるのを避けるため、わざわざ台湾語を使用する事象も見受けられる。マレーシア広東語区域以外出身にも関わらず、台湾留学中はわざわざ広東語を使うマレーシア人と似ている。

北京語ベースで、挨拶や一部の語彙など台湾語を交えるコードミキシングは続くだろう。生活用語としての台湾語が死んでも、台湾化した北京語(台湾華語)を通して、台湾アイデンティティは存続するだろう。新潟の都市部で新潟弁は凋落したが、新潟風の共通語が話されているのと似ている。

植民地時代の日本語を除けば、全台湾サイズのリンガ・フランカが出現したのは、経緯はともあれ北京語が初めてである。台湾大のナショナリズムが出現すれば、その媒介言語は北京語となることが自然である。現にそうなっている。

旧ソ連や東欧では、東側ブロック崩壊後、ロシア語はリンガ・フランカとしての価値は無視されて凋落したが、台湾では客家や原住民からの異議があるので、台湾語が北京語と取って代わることはないだろう。

目下の「バイリンガル政策」による英語の普及が台湾語のさらなる凋落をもたらすという意見をよく聞くが、学齢児の間では、台湾語がそもそも生活言語として機能していないので、影響はないだろう。

Tuesday, October 26, 2021

Imminent death of Taiwanese Hokkien?

Only 7.4% of kids in Taiwan speak Taiwanese. This is the generation that grew up decades after the government started spending a lot of money to promote non-Mandarin languages, including for Taiwanese as a subject in elementary education. Why does Taiwanese keep receding while Taiwan identity continues to spread? Why are parents with strong Taiwan identity choosing to raise their kids in the language of Beijing? There has to be a better explanation than that the KMT’s language policy, which ended ages ago, was extremely successful. #imminentdeathoftaiwanesehttps://www.thenewslens.com/article/157030

Friday, October 1, 2021

Mandarin now endonormative in Taiwan

Standard Mandarin used to be exonormative in Taiwan, but the norm giver later moved to the island, and then lost the mainland. Today, unless you are opposed to it for ideological reasons, Taiwan Mandarin is entirely endonormative in Taiwan, and has even become the "language of the heart" especially for the younger generation both domestically and among the diaspora.

Wednesday, September 29, 2021

EU型と米国型の対立!?多様性 vs. 民主!?

EU型と米国型の対立!?多様性 vs. 民主!?今回の基進の陳議員と邱国防大臣の衝突は、簡単に言うと、以下の2つの立場の摩擦ではないか。台湾の人々がどっちの道を選ぶのか、注目していきたいです:
多様性を守る為の新しい言語法は台湾土着言語はすべて国語と規定している;それに基づき、国政の場で母語(台湾語)で大臣に質問し、母語で回答を聞きたい。
vs.
民主が成立するためには、人々と政府の間で共通の言語があることが前提である;通訳などのコストや効率を考えると、私もあなたも共通の言語(北京語)ができるのだから、それを使うべきだ。

Friday, August 27, 2021

台湾語と福建語

東南アジアの人が「福建語」と呼んでいるのは、福建省南部の泉州地区と漳州地区の言葉がいろいろに混ざったものです。フィリピンは泉州寄りで、ペナンは漳州寄りです。

 

福建省南部の港町アモイはイギリスの拠点だったので、周辺から人がたくさん集まって、この二つの地域の言葉が(割と泉州寄りに)混ざりました。キリスト教の宣教師は聖書をこのアモイ語に訳したり、辞書を作ったりしたので、ある程度標準化しました。福建省の中では少数派の言語なのに、Hokkienといえばこの言語を指すようになったのは、イギリス人のおかげです。

 

台湾北部の台北盆地やシンガポールは、アモイと泉漳両語の混ざり方が似ていた(どちらかというと泉州寄り)上に、イギリスの宣教師が訳した聖書も入ったので、アモイ語とほとんど同じ言葉をしゃべるようになりました。日本人は台湾を領有したときに台北を拠点にしたので、台湾語の辞書や教科書はこのアモイ語そっくりな台北の言葉になりました。今でも日本で売っている台湾語の教科書は、ほとんど台北よりの単語や発音です。

 

台湾では、地域によって、泉州寄りの言葉を喋っているところ(主に西部の海沿い)と漳州寄りのところ(西部内陸部と宜蘭)があります。南部の台南や高雄は、この台湾中の言葉が、割と漳州寄りに混ざって、新しい台湾語が発展しました。これが台湾の教科書やマスコミで使われている台湾語で、民主化時代以降、兵役や政治運動を通して男性を中心に広がりました。

 

東南アジアと台湾の福建語の違いは、もともと福建になかった西洋的や近代的なものや概念を、何語から借りたかです。マレーシア・シンガポールではマレー語と英語から、インドネシアではオランダ語から、フィリピンではスペイン語から、台湾では日本語から借りました。例えば、スーツのことをフィリピンでは「アメリカーノ」というのに、台湾では「セビロ」と言います。ただし戦後は北京語教育が普及したので、北京語を福建語読みした「セーツォン」もよく使われます。

 

香港やマカオには、インドネシアから移って来た華人がいっぱいいて、年配の世代は今でも福建語を使っています(子供たちには北京語で話しますが、結局彼らは広東語のモノリンガルに育ちます)。

 

違いはあるけれども、私はマレーシアやフィリピンに行って台湾語を喋って、ほとんど不自由なく通じました。実際、北京語以外の中国語が禁止されているシンガポールでも、台湾のテレビドラマの録画が、年配の世代を中心に人気がありました。

 

台湾人の中には、「台湾語」というからには台湾でしか通じないのか、と思っている人もいるかもしれません。香港や東南アジアに買い物に行ったとき、普段台湾で子供や外国人に聞かれたくないひそひそ話をするときに台湾語を使う癖がついつい出て、台湾語を喋ってしまうと、何を喋っているのかバレてしまう可能性があるので気をつけて。

 

余談ですが、今、日本に住んでいる福建省出身の人の多くは、福州の近くの福清の出身だそうです。そっちの方(福建省の北東部)は、アモイ語とは似ても似つかない言語を喋っています。福建省の言葉なのだから、彼らは自分たちが喋っているのを福建語というかもしれませんが、東南アジアでいう福建語や台湾語とは全然違う言葉で、全く通じないのであしからず。マレーシアのサラワクや、インドネシアの一部で話しているやつと近くて、Hokchiu とかHokchiaとか呼んでいます。台湾が有効支配している馬祖諸島でもこれに近いものを話しています。厳密には、福清語と福州語は違うが、福清人は多くが両方のバイリンガルだとも聞きます。福建省ではこの言語を話す人のほうがアモイ語を話す人より多いそうですが、東南アジアではマイナーな言語で、一部の群居地を除いては、周辺でメジャーな言葉に吸収されているようです。

 

私は福建語の未来に悲観的です。台湾を含め華人社会全体で北京語教育や現地語教育・英語教育が普及して、福建語はお祭りの儀式や教育を受けていないお年寄りとの言葉になっています。マレーシアなどでは若者が復興運動をやっていますが、影響力が今ひとつです。福建では強制的な北京語普及が行われていて、アモイの子供は半数以上福建語を話せないそうです。

 

こうなると、福建語存続のカギは台湾です。台湾では民主化以来、マスコミでも多く使われ、小学校の科目にもなっています。ですからほとんどの人が多少できますが、ほぼ台湾全土で、台湾語だけを日常的に使っている人たちは、やはり田舎のお年寄りなどが多い印象です。台湾語の牙城台南市での調査でも、小学生はほとんど家庭で北京語と英語しか使っておらず、台湾語を使うのは学校の台湾語の授業のときだけでした。最近、台湾政府が打ち出した「バイリンガル国家2030」という政策では、バイリンガルが指すのは北京語と英語のことです。このまま行くと、アイルランドのアイルランド語のように、象徴的な存在になってしまうでしょう。例えば、中国と対抗する意識を強調したい政治家が、普段の私生活は北京語と英語で行っているのに、演説のときだけわざと台湾語を使う、といった具合です。

 

台湾で、もともとは上から押し付けられた外来言語だった北京語ですが、台湾人に半世紀使用されて台湾のことを表現できるように台湾化して、学校や役所で使う「頭の言語」だけではなく、「心の言語」にもなっています。

 

最近、日本ではこの北京語を指して台湾華語という言い方も出てきましたが、私や私の家族は、詳細をいちいち説明するのは面倒くさいので、周りの日本人たちに対しては、この台湾化した北京語のことを敢えて「台湾語」と呼ぶときもあります。福建系の台湾人だけではなく、一部のお年寄りを除いたほぼ全員の台湾人に通じるのだから、福建語よりも、もっと「台湾語」と呼ばれる資格があるような気もしないではありません。

Friday, February 15, 2019

Teochew people

I once wrote that some Taiwanese people who identify themselves as Hokkien or Hakka might actually be descendants of Teochews.

Teochews are an interesting group of people among the overseas Chinese, whose ancestral land overlaps with that of Hakkas in the eastern part of Guangdong. Today, the main city is Swatow (Shantou) but it used to be Chaozhou in the past, from which the name of the group derive.

Although geographically from Guangdong, the Teochew language is closely related to Hokkien. Teochew spoken in places like Singapore is mutually intelligible with Hokkien, perhaps because it has been under the heavy influence from the latter, who form the majority there. But I heard that Teochew spoken in Swatow today is not readily intelligible to Hokkien speakers from Amoy.

The majority of ethnic Chinese in Thailand and Cambodia are Teochews, and even the royal family of the former has some Teochew ancestry.

The first Teochews who came into personal contact with me was a refugee family from Cambodia at the Chinese mass community back when it still met at Sophia University. That made me realize that the family running my favorite restaurant Cambodia in Takadanobaba actually was also Teochew.

The Singaporean exchange student I met also at the Chinese mass was also Teochew, and so was the family I stayed with when I was in Johor Baru, Malaysia, on my way to the UK back in 1992.

While I was in Hull, I once visited a Singaporean lady who married with a local English person. I remember she was also Teochew. The wife of one of my best friends from my Hull years is also Teochew, who come from an area close to Thai border on the east coast of Malaysia. Since Teochews from the majority of Thai Chinese, her family might have also moved from Thailand.



By the way, Mr. Li Ka-shing, one of the richest tycoons in Hong Kong, is also a Teochew and there's a YouTube video of him speaking in Teochew. Unfortunately, he is not a personal friend of mine.

Do you have any Teochew friends? Tell me about them.

Friday, March 23, 2018

The Hokkien Blog: Ho ti lai-soaN (The tiger is deep in the mountains)

This post is a translation from my previous post in Japanese.

I sometimes converse with my wife in Hokkien in order to expose our kids to Taiwanese Hokkien. (They only speak Japanese, Mandarin and English, in this order of fluency.)

She asked me to bring something over in Hokkien, so I answered: "Ho."

To this, she responded: "Ho ti lai-soaN lah!"

It took me a while to figure out she was saying: "The tiger is deep in the mountains".

What the heck could this mean?

In no time, I figured out what this word play meant.

Let me explain.

As you may know, Taiwanese Hokkien is a mixture of the Quanzhou and Zhangzhou accents. In Taipei City, the traditional accent is closer to the Amoy accent, which belongs to the Quanzhou side.

In this accent, the pronunciation of "ho (good)" is rounded, as in "hoh".

However, the mainstream accent in Taiwanese media today is closer to the Kaohsiung accent (more toward the Zhangzhou side). In this accent, "ho" is centered, as if to say "her" non-rhotically.

So this word play is used by speakers of the latter accent to ridicule the former's pronunciation of "ho". (FYI, my wife is a speaker of the former. She probably heard someone say this to her parents, who have an even stronger Tong'an accent.)

There are some other jokes that utilize the differences in these two major accents in Taiwan, but some of them are quite vulgar, and not suitable for print.

Saturday, February 17, 2018

台湾閩南語ブログ:ほーてらいそあN(虎は山奥に)

日本語と英語と北京語しか話せない子供達に台湾語を教えるために、時々わざと妻と台湾閩南語で会話することがある。

妻が私に何かをするように頼んだので、台湾語で「ほー」と答えたら、「ほーてらいそあNら!」という返事が帰ってきた。

どんな意味なのかと思ったら、「虎teh內山啦」(虎は山奥にいる)ということ。一体、何の話なのか?

ちょっと考えたら、この言葉遊びの意味が分かった。

台湾閩南語は中国福建省の泉州と漳州という二つの地域の言語が混ざったものであり、極大雑把に言って台北などの北部はどちらかというと前者に近く、南部と宜蘭は後者に近い。台北の混ざり方は福建省アモイ市のものに極めて類似していて、フィリピンやシンガポール・マレーシアなどの華人と問題なく意思疎通できる。戦後は台北市が台湾華語の中心地になったので、台湾のメディアで標準的なものとして扱われている台湾閩南語は、どちらかというと高雄・台南のものに近い。これは「台湾優勢腔」などと呼ばれている。

さて、この現在の台湾で主流派の台湾語では、「好」の発音がcenteringしていて、北京語読みの「赫」に近い。つまり、「はー」に近く聞こえる。

一方、台北で話される泉州寄りの発音では、lip roundingが入り、「ほー」と聞こえる。

日本に例えると、「箸」と言ったのが、他地方の人には「橋」と言っているように聞こえるのと似ているというわけだ。

それで、台北訛りで「いいです」と言ったのに、わざと「虎は山奥だ」と言ってからかう言葉遊びが成立するのである。

これに似た、泉州訛りと漳州訛りの違いを利用した冗談もいくつかあるが、ここでは書かないでおく。

Friday, October 13, 2017

新潟弁:ごめんください

ごめんくださいの使われ方が新潟では特徴的です。

新潟では、誰かと会ったときの挨拶や、電話の会話の冒頭で相手が名乗ったときの挨拶として、ごめんくださいといいます。

私が育った東京では、そのような使い方はしなかった記憶があります。

誰かの家を訪れたとき、昔はドアベルがあまりなかったので、大声でごめんくださーいと言ったものです。

また、近畿で育った祖母は、さようなら、もう切りますよという別れの挨拶として、電話などでごめんくださいと言っていました。新潟とちょうど逆ですね。こっちから電話をかけたのに、いきなり相手からごめんくださいと言われて、キレそうになったものでした。

この使い方は、新潟で生活してしばらくしてから気づきました。新潟弁本にあまり登場しないところを見ると、おそらく、新潟人が方言だとあまり認識していないのかもしれません。他地方にもあるが意味が違う言葉でよくあることです。

ただ、多くの「透明な新潟弁」(方言だと気が付かれない言葉)とは違い、使用者は割りと年配者か、市外出身者が多いような気がします。そのうち滅びる言葉かもしれません。