Saturday, July 16, 2022

台湾歴史博物館の親日バイアス?


This post is in Japanese and may have been inaccurately machine translated into your language. 4月に台南へ出張した際、ついでに台湾歴史博物館を訪れました。北に故宮(中華文化の殿堂)あれば、南に台歴博(台湾本位の殿堂)、です。展示はスペイン、オランダ時代から始まり、地理的台湾を中心にしたナラティブです。仕事でちょっとアフリカーンス語を習ったので、オランダ語の史料が興味深かったです。全体的には、日本時代がポジティブな黄金時代だったかのような印象を受ける展示です。日本時代は記憶が新しいので、史料が多いのはわかりますが。抗日運動や先住民虐殺事件などについては、日本側の記録と住民側のパースペクティブが並行的に展示されていて、そこはバランスが取れていると思いました。ところが戦後については、国民党の一党独裁による土着文化弾圧と、それに対抗する民主化運動の貢献がとても簡潔に展示されいるだけで、そこはバランスが欠ける、と感じました。私は台湾史の専門家ではなく、またセンシティブな内容なので、個人的な感想を投稿しようかどうか迷いましたが、せっかく台湾で過ごした時間の記録として残しておくことにしました。参観後、新幹線の駅に行ってみると、大停電が発生し大変な混乱でした。長栄中学に頂いた重い史料を担いだまま長時間立たされ、手のしびれが数週間続きました。長年生活した経験からいうと、台湾はとても効率的な社会で、こういうことは珍しいです。




























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