Sunday, November 28, 2021

復刻された大正時代の新北投駅

台北メトロの新北投駅の隣に、日本時代の駅舎を復刻した施設があり、内部には鉄道に関する展示があります。以前新潟国際大学で公演を行った台湾人宮大工の方が、再建に携わったそうです。昔のガチャガチャなんかがありました。プラットフォームにはには客車があり、その内部で北投の温泉文化に関する展示があり「流し(台湾語でナカシ)」という温泉宿を回って客の歌の伴奏をする演歌バンドの紹介をする動画が放映されていました。流しのミュージシャンたちの間では、台湾人客にわからないように日本語の言葉を逆さ読みにする暗語があると言っていて、興味深かったです。カラオケ機器が普及してからは、廃れたそうです。そういえば、何年も前に義父の誕生日を北投の温泉旅館で祝った時、ナカシが呼ばれていて、何か歌わされたことがありました。温泉に入る時間がなかったので、入り口にある手湯で我慢しました。結構熱かったです。夜までお肌スベスベでした。手だけ。









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