Sunday, March 13, 2022

Commonality between cuisine and language contact 菜和語言接觸的共同點 料理と言語接触の共通点

For a dish to be widely accepted in another country, it has to mutate. I imagine so-called Indian curry and Italian spaghetti served in coffee shops in Japan are nothing like their original versions. Otherwise, they wouldn't have become so popular in Japan. 


The same can be said about language. For English to be become widespread in India or Nigeria, it had to be mutated in order to fulfill local communication needs, which hadn't existed in England in the first place.  Mandarin, which fulfilled the need for an inter-ethnic lingua franca in Taiwan despite the high-handed promotion by the KMT (high-handed measures are known to backfire in language policy and planning), has become widespread in Taiwan, so much so that it's rapidly supplanting all other ethnic languages. But of course, not in its original Beijing form, but with a distinct Taiwan flavor. 

Does anybody know if "Tiger Sauce Wenzhou Wontons," which is ubiquitous all over Taipei, even exist in Wenzhou?

天津沒有天津抓餅,福州也沒有福州傻瓜乾麵。大陸家鄉味兒過海來到台灣,必須經過一番「本土化」,才會廣為台灣民眾所接受。語言也一樣,北京話,雖然當初國民黨的高壓手段引發民眾反感,但因為它符合了語言不通的台灣各族群對共同語的需求,成為(除日語外)頭一個「全台灣語言」,甚至幾乎取代掉原有的各族群固有語言。當然,它已經不是原來的京片子,而是富有台味的「台灣華語」。

很多人抱怨印度人的英文聽不懂,但英語在印度扮演的角色是操不同語言的印度人之間的共同語,一定要滿足印度當地溝通的需求,當然會跟原來的英式英語非常不同,畢竟英國沒有印度才有的很多東西;至於外人聽得懂聽不懂,則是次要。

溫州到底有沒有老虎醬大餛飩?有沒有人「曉得(=台灣華語『知道』之意,源自浙江方言)」?台湾では中国各地の地名を標榜した美食がいっぱいあるが、本場中国のものとは似ても似つかなくなっていることがよくある。例えば天津抓餅はそれはそれで美味しいが、天津の煎餅果子とは全然違うとか。(ナポリに行ったことはないが、日本の喫茶店で出てくるナポリタンスパゲッティだって、ナポリのものとは相当異なるのだろうと想像する。)70年前、中国各地から台湾へ移住した外省人たちが、故郷の味を思い出しながら、故郷とは異なる台湾で手に入る材料を使って、台湾人の口にあうように改良したものが、台湾人の間で大人気になったのが牛肉麵であり小籠包であり燒餅油條であろう。死ぬほど辛い湖南省の料理とか、故郷の味そのままだったら、台湾で広まることはなかっただろう。

言語も似たようなことである。外部からもたらされた北京語(正式には華語)は、国民党による強制的な普及手段にも関わらず(普通、強制的な手段を使うと、人々の反感を招いて逆に普及しない)、台湾の異なるエスニックグループが都市化によって同じ空間で雑居する現象における共通語のニーズを満たしたために、最終的には各言語を凌駕するほどまで普及した。ところが、北京語がそのままの形で普及したのではなく、台湾人のコミュニケーションニーズを満たすために、台湾風に変形し、元の北京のものとは似ても似つかないものになったのである。インドやナイジェリアの英語についても同じことが言えるだろう。

台北のあちこちに、「老虎醬溫州大餛飩」というのがあるが、温州にはそんなのあるのだろうか?老虎醬はとてつもなく辛いラー油だが、浙江省の人はあまり辛いの食べないのでは?浙江省の人、教えて下さい。